簡単!コンセントカバーの取り付け ダイソーと比較

コンセントカバー ダイソーと山崎実業

コンセントカバーとは?基本的な役割

コンセントカバーの役割はズバリ!安全や保護の為です

ここに来られる方は、

・コンセントは危険だな~
・小さい子供がいるからコンセントを触ったりして心配
・ホコリが溜まってコンセント部からの出火しないか心配

などなど、恐らくこういった電源コンセントに対する心配や不安があり探してるのかなと思います。

今回、みなさんと同じように特殊な理由により依頼・相談がありまして「コンセントカバー」を取り付ける運びとなりましたので、
「実際どうなの?」とか「取り付けは簡単?」とか「どこのが良いの?」とか皆さんのお悩みを解決できればと思います。

では、

コンセントカバー ダイソーと山崎実業

ダイソーのコンセントカバーと山崎実業のコンセントカバー

コンセントカバー 左が山崎実業 右がダイソー

用意したのは、山崎実業「WOODY コンセントカバー」ダイソー「コンセント安全カバー」

それぞれ有名ではありますが、とくにダイソーは安いから入手しやすいのかなと思います。
一方の山崎実業の「woody コンセントカバー」はネット通販にて入手可能です。


開封

それぞれコンセントカバー内容物

それぞれ内容物 両面テープと固定用ネジ

それぞれ開封したものを見てみましょう

コンセントカバーを開けてみた

蓋を開けると

コンセントカバーを下から見てみる

コンセントカバーの下部

コンセントカバーの出っ張り

それぞれを横から見てみる

こうして見るとネット上で見てるのと実際のとでは意外にダイソーのコンセントカバーが出っ張りがあります。
そして触るとダイソーのほうは硬いです。
一方の山崎実業のほうはデザイン性を重視しているように思いました。
開閉は山崎実業のほうがし易いです。が、簡単に開く感じではなく、どちらも爪でしっかり留まる感じです
材質がダイソーが硬い分開けにくいといった感じです。


取り付け 電気屋が教える取り付け方法

取り付け方法として、両面テープも付属されておりますが、残念ながら両面テープはすぐ取れます
プラスドライバーとマイナスドライバーで直ぐに取り付けれるので、参考にして頂ければ幸いです。
電気工事の資格は必要ありません。

取り付けたいコンセントのプレートをマイナスドライバーで外す

コンセントカバーの取り付け

↓コンセント下部にある凹みにマイナスドライバーを差し込みプレートを外します

コンセントのプレートを外す

コンセント下部

↓このプレートを外すとこの状態になります

↓次にプラスドライバーで枠を外します
上と下のネジそれぞれ外します

↓枠も外したら、↓下図のようになります
分からない方は怖いと思うかもしれませんが、この時点で接続部などには触れませんので感電などはしません

ここまできたらネジ止めするだけです。
赤矢印の部分のネジ穴は、それぞれコンセント部のネジ穴と合うように作られてるようです。

コンセントカバーを取り付ける

上下ともにしっかりとネジ止めします

完成! 取り付け完了と比較

ここまでで取り付け完了しました。
がしかし、そこは重大ともいえる違いを比較します

① ダイソー コンセント安全カバー

ダイソーのコンセントカバー 取付時

ダイソーのコンセントカバー 開閉

② 山崎実業 「WOODY コンセントカバー」

山崎実業のコンセントカバー取り付け時

山崎実業のコンセントカバー開閉時

欠点

どちらもよくできていますが、やはりダイソーかという欠点があったので、画像で説明
↓このダイソーのコンセントカバーはネジ止めをきっちりしても壁にはぴったり合わずに3mm~4mmほどの隙間が空いてしまいます。
すると蓋部が簡単に取れてしまいました。


ダイソーのコンセントカバーは隙間が空いていて蓋が取れてしまいます。



↓一方の山崎実業のコンセントカバーは壁にピッタリ固定されているようです
蓋部の機構も内に組まれている為、外れる事はないようです。

総評

どちらも全体的によくできていると思いましたが、取り付けが終わった時にダイソーのコンセントカバーの蓋が簡単に外れてしまったのは残念でした。
もし小さいお子様がイタズラで外れるレベルと思いました。
個体差かもしれないので一概には言えませんが、参考程度にして頂ければ幸いです。




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